
妊娠後期とは

妊娠後期とは妊娠8ヶ月~10ヶ月(28~40週)のことをいいます。
私の妊娠超初期・妊娠初期・妊娠中期についてはこちらをご覧ください。
主な症状
- おしりのつーんとした痛み
- 動くのも寝るのも大変
- 寝返りが大変
- 背中・腰が痛い
- 胎動激しめ
- 10ヶ月以降は下痢気味
- 頻尿
頻尿でしたが、ヨガのおかげなのか尿漏れは1回もありませんでした!(ちょっと自慢です。笑)
臨月はお腹が大きくて重くて腰痛がひどかったため、トコちゃんベルトは必須アイテムでした。
気をつけていたこと
- お腹を締め付ける洋服は着ない
- 身体を冷やさない
- 走らない
- 少しでも不安があれば病院へ電話する
- 葉酸サプリを飲む
- トコちゃんベルトをする
私が通っていた産院が推奨していたのをきっかけに飲み始めました。
粒も大きすぎず、無味無臭だったので私は飲みやすかったです。
マタニティーブルー
- 体験したことのない出産の痛みを想像して怖くなる
- 小さいことで落ち込む
私は出産が近づくにつれてマタニティーブルーになりました。
なのでなにか集中できることをやろうと思い、ヨガ以外にもパン作りや読書などをして過ごしました。

もちろん病院の先生の許可があれば、マタニティーヨガはすごくおすすめです!
ですが集中できて楽しくて、しかもおいしいパン作りもおすすめです!
※こねる作業はお腹の張りに注意が必要。休み休みやってましたよ。
おしりのツーンとした痛みと緩和方法
妊娠超初期でもお伝えしていたおしりツーンの症状。
妊娠後期になり、症状が多くなりました。
- 1度痛くなると、立っていても寝ていても痛い。
- 針でチクっとした感じでもなく、生理痛でもない
- それ程奥ではないので腸ではなさそう。
毎回1時間くらいで症状はおさまりますが、妊娠後期に入ってから1週間に1.2回くらいありました。
特に異常はなく「お腹が大きくなってきたから、いろんなところに痛みが出るのでは?」
と産婦人科の先生に言われました。
そして妊娠9ヶ月の頃にようやく自分なりに緩和する方法を見つけました。
いろいろ試しているうちに、
座ってる姿勢が1番楽! ということに気づきました。
おしりを押さえる感じがいいのかもしれません。
安楽座になって、折りたたんだバスタオルとかクッション(5~10㎝くらい)にお尻を乗せるとうい方法。
私はこの方法で症状を緩和していましたが、それでもダメな時はもちろんありました。
その時は無理せず温めてとにかくゆっくり休みました。
前駆陣痛とは
前駆陣痛とは臨月に起こる腹痛のことで、お産の準備で不規則な子宮収縮がおこります。
私は妊娠後期の10ヶ月に2回前駆陣痛があり、間隔はバラバラで軽い生理痛とお腹の張りがありました。
【1回目】
- 11:38
- 12:08 (間隔30分)
- 12:20 (12分)
- 12:59 (39分)
- 13:22 (23分)
- 13:51 (29分)
1回目から2日後
【2回目】
- 16:45
- 17:04 (間隔19分)
- 17:09 (5分)
- 17:19 (10分)
- 17:27 (8分)
- 17:36 (9分)
- 17:43 (7分)
- 18:04 (21分)
- 18:13 (9分)
- 18:16 (3分)
- 18:23 (7分)
- 18:30 (7分)
- 18:36 (6分)
- 18:40 (4分)
2回とも間隔はバラバラで、痛みや張りは数秒から数分(5分以内)で治りました。
間隔が狭いことと、休んでも治まらなかったので病院へ電話すると
前駆陣痛から本陣痛になる可能性もあるから一度来てくださいとのこと。
念のため入院準備を持って旦那さんとドキドキしながら病院へ行きました。
結果は子宮口が全然開いておらず、まだ出産にはいたりませんでした。
旦那さんも私も出産にならなかったことは少し残念に感じましたが、 赤ちゃんが元気で破水も出血もなく異常がなかったことは良かったです。
内診グリグリ
39週0日の健診で
「3500g超えてるけど、 子宮口が全然開いていないからお産はまだだね」と言われました。
赤ちゃんが大きめで出産が大変になりそうだから、予定日までに促進剤を使うかどうか決めることになりました。
そして39週に3回の内診グリグリというものを体験しました。
最初は手加減してくれていたようで生理痛に似たような軽い痛みでした。
指が押し返されるくらいで少しも開いてなかったそうです。
2回目・3回目はめちゃくちゃ痛かったです。
生理痛なんてもんじゃないです。
それでもまだまだ指一本程度だったそうです。
その後の症状としては、
- お腹が張りやすい
- 生理痛にのような鈍痛
- 少量の出血(茶褐色)とおりもの
いずれも一時的でした。
出産予定日
内診グリグリで産気づくこともなく、出産予定日が来てしまいました。
妊婦健診のこの日も子宮口は全く開いていませんでした。
促進剤を打っても痛いのが長くて、いきむころには体力がなくなってしまうからもう少し様子を見ることになりました。
この時の赤ちゃんの大きさは3600gくらい。
骨盤のレントゲンを撮り、赤ちゃんの頭が通るか確認しました。
私の骨盤が広いおかげで余裕で通る様子。
「普通分娩で40週の間にはお産に持っていきましょう。」
となりました。
まとめ

妊娠中期でお話しした低置胎盤ですが、妊娠9ヶ月で胎盤が上がり普通分娩で大丈夫となりました。
子宮口が開いていなかったので先生から「スクワット頑張って!」と言われていました。
家にある段差で昇降運動・スクワット・ヨガを毎日していました。
ウォーキングは寒いのでぼちぼち行ける時だけ。
この頃、もうすぐ会える喜びと、赤ちゃんが大きくて出産が大変そうという気持ちが入り混じって複雑でした。
それでも早く会って顔が見たいという気持ちが強ったかなと思います。
あとはおしりツーンに関してですが、同じ思いをされている方もたくさんいらっしゃると思います。
これって痛いうえに、分かってもらえないのも辛いんですよね。
私はお気持ち分かりますよ!
温めてご無理なさらずに!
※この記事はあくまで私の妊娠中の日記をまとめたものです。
体調も症状もその人それぞれ違います。
特に薬の服用や、運動に関しては私を診た先生の診断のもとに行っています。
不安なことがあればすぐに産婦人科の先生に相談してくださいね!
こんにちは!まりかです!
本記事では、私が妊娠中に書いていた日記やメモをまとめて紹介しています。
妊娠中で気持ちが不安な方に、少しでもお役に立てれば幸いです。